女医のニーズ高まる産科で働く

大阪の産科の求人について

『産科』は、女性のみが経験できる出産に関する診療等を行う分野です。
当然ながら、女性医師だからこその診療が発揮できる診療科目と言えるでしょう。
そのため、医療機関側も女性医師の採用を積極的に行っており、その傾向は年々強まってきています。

大阪の産科に関わる求人も非常に数の多い状況が続いています。
ただ、産科単体の求人案件はさほど多くはありません。
やはり婦人科と合わせた形、つまり「産婦人科」の医師を募集している病院やクリニックが多いのです。

このあたりはそれぞれの案件ごとに、医療機関の求める医師像の情報をしっかりと捉えた上で応募に踏み切る必要が出てくるでしょう。
産科に限定して転職先を探している医師は、少々選択肢が狭まることを覚悟しなければなりません。

産科の求人の大きな特徴は、女性医師を積極的に歓迎・採用している点と、女性医師のための設備や待遇などが比較的整っている医療機関が多い点です。

例えば、施設の清潔さや綺麗さを売りにしている病院及び診療所も少なくありません。
より清潔で新しい設備・環境で働きたいと考える女性を意識してのことでしょう。
時短勤務に対応している病院の求人も増えてきていますし、何よりも勤務環境を重視しているとアピールする求人も目立つようになってきています。

そういう意味では、他の分野とは異なったアプローチが、医療施設側から女性医師に対して行われている稀な診療科と言えるのではないでしょうか。
それだけ女性のニーズが高まってきていることの現れでもあります。

大阪の産科の平均年収

全国的に見た場合、産科医の平均年収は1,500万円を上回るかどうかといったところ。
この数字は、他の診療科目の医師と比較すれば高い水準と言っても問題ないでしょう。
ただし、大阪は周辺地域と比べると、少しこの額が落ちるのかもしれません。

関東圏や中部地方では2,000万円以上の産科医の数は半分以上いるのですが、関西では3割程度と若干少なめです。
中部地方や中国・四国地方のように1,000万円を下回る医師の割合は極端に少ないため、ここに関しては恵まれていると解釈することもできるでしょう。
おそらく1,400万前後、これが大阪の産科医の平均年収となるのではないでしょうか。

大阪は産科医が極端に不足している地域であることは否めません。
当然求人も多く、上で紹介したように、女性医師に焦点を当てて人材を探している医療機関も非常に多くなってきています。

もし一定以上の経験を有しているのであれば、転職時に交渉次第で年収を上げてもらうことも不可能ではないでしょう。
5年の経験でも1,000万円以上の年収を約束してくれている医療機関もありますから、それ以上の経験があれば、十分に平均以上の条件で新たな職場で働くことができるはずです。